光る君へ~ガイドブックを読んでみての感想
ガイドブックには前半のあらすじがざっと書いてありました。
多分、構想の段階の話なので放送される時には変更があると思いますが、さっと読んだ感じの感想を書いていきます。
史実や紫式部自身が書いたものから推測する紫式部のイメージは根暗でインキな感じなのですが、この大河ドラマはとにかく明るい!
好きな人がいるなら代わりに歌を書いてあげるって言ってしまうくらい積極的。
おまけにそれでお小遣い稼ぎまでしていてなかなか逞しいのなんのって!
イメージ画像や映像などで紫式部扮する吉高由里子さんが冠を付けている姿が確認されると思います。
「これって五節の舞姫じゃない?」と思っていたのですが、やはりそのようで紫式部は五節の舞姫も務めた事があるという設定のようです。
その五節の舞姫は帝の前で「五節の舞」を舞う少女たちですが、貴族の娘たちから選ばれます。
まあ、それは良いのですが、当時の未婚女性が舞うのでとにかく少女が舞うのですよ。
今で言うと小学生くらい。
歳を重ねていても中学生くらいの女の子たちです。
それを吉高由里子さんがねえ…と思うとちょっぴり違和感が今から沸きます。
五節の舞姫は少女たちの晴れ舞台でした
名前の呼び方が平安風ではない?
そして、名前の呼び方が違和感ありまくりです。
定子は「ていし」でなくて「さだこ」
彰子は「しょうし」でなくて「あきこ」
もう、この時点でフィクションですよ~って感じなのでしょうが、平安文学に慣れ親しんでいる人達には慣れるまでちょっとかかりそうな気がします。
呼び方で困るのがとにかく同じ読みの女性が複数にいる事です。
彰子が「あきこ」なのですが、「あきこ」がガイドブックに載っているだけでも他に二人も確認できます。
一人は道長の姉で円融天皇の妃・藤原詮子。
もう一人は道長の妻で源明子。
藤原詮子は「ふじわらのせんし」→「あきこ」
源明子は「みなもとのめいし」→「あきこ」
「あきこ」はこれから増えていくのでしょうか?
愛憎劇が繰り広げられるようで夜に観る「昼メロ」のような気もしないではないですが、そこはフィクションとして楽しむしかありません。
この本の解説にも書いてあるのですが、この時代でも複数の妻を持って行き来していたのは貴族の中でも上の方の人達の話で一般的には何人も妻を持つのは現実的ではなかったようです。
こういう事も勉強してみないと分からないものですね。
愛憎劇は宮中だけでなくてその外でも始まります。
そこで道長と紫式部とのソウルメイトのような交流が繰り広げられるという事でしたが、何だかあらすじを読む限りではここでもバトルがありそうです。
ちなみに、この大河ドラマでは紫式部は便宜上「まひろ」と呼ばれますが、これはスタッフ側がとりあえず付けた呼び方で、史実とは違う事を明記しておきます。
放送リスト
第1回「約束の月」 – 2024年1月7日
第2回「めぐりあい」 – 2024年1月14日
第3回「謎の男」 – 2024年1月21日
第4回「五節の舞姫」 – 2024年1月28日
第5回「告白」 – 2024年2月4日
第6回「二人の才女」 – 2024年2月11日
第7回「おかしきことこそ」 – 2024年2月18日
第8回「招かれざる者」 – 2024年2月25日
第9回「遠くの国」 – 2024年3月3日
第10回「月夜の陰謀」 – 2024年3月10日
第11回「まどう心」 – 2024年3月17日
第12回「思いの果て」 – 2024年3月24日
第13回「進むべき道」 – 2024年3月31日
第14回「星落ちてなお」 – 2024年4月7日
第15回「おごれる者たち」 – 2024年4月14日
第16回「華の影」 – 2024年4月21日
第17回「うつろい」 – 2024年4月28日
第18回「岐路」 – 2024年5月5日
第19回「放たれた矢」 – 2024年5月12日
第20回「望みの先に」 – 2024年5月19日
第21回「旅立ち」 – 2024年5月26日
第22回「越前の出会い」 – 2024年6月2日
第23回「雪の舞うころ」 – 2024年6月9日
第24回「忘れえぬ人」 – 2024年6月16日
第25回「決意」 – 2024年6月23日
第26回「いけにえの姫」 – 2024年6月30日
第27回「宿縁の命」 – 2024年7月14日
第28回「一帝二后」 – 2024年7月21日
第29回「母として」 – 2024年7月28日
第30回「つながる言の葉」 – 2024年8月4日
第31回「月の下で」- 2024年8月18日
第32回「誰がために書く」- 2024年8月25日
第33回「式部誕生」- 2024年9月1日
第34回「目覚め」-2024年9月8日
第35回「中宮の涙」-2024年9月15日
第36回「待ち望まれた日」-2024年9月22日
第37回「波紋」-2024年9月29日
第38回「まぶしき闇」-2024年10月6日
第39回「とだえぬ絆」-2024年10月13日
第40回「君を置きて」-2024年10月20日
第41回「揺らぎ」-2024年10月27日
第42回「川辺の誓い」-2024年11月3日
第43回「輝きののちに」-2024年11月10日
第44回「望月の夜」-2024年11月17日
第45回「はばたき」-2024年11月24日
第46回「刀伊の入寇」(といのにゅうこう)-2024年12月1日
第47回「哀しくとも」-2024年12月8日
第48回(最終回)「物語の先に」-2024年12月15日
登場人物が書いた本
源氏物語
ネット配信はこちら
キャスト一覧
主要キャスト一覧
まひろ/紫式部 (むらさきしきぶ) 吉高 由里子
藤原 道長 (ふじわらのみちなが) 柄本 佑
藤原 為時 (ふじわらのためとき) 岸谷 五朗
ちやは 国仲 涼子
藤原 惟規 (ふじわらののぶのり) 高杉 真宙
藤原 兼家 (ふじわらのかねいえ) 段田 安則
時姫 (ときひめ) 三石 琴乃
藤原 道隆 (ふじわらのみちたか) 井浦 新
藤原 道兼 (ふじわらのみちかね) 玉置 玲央
藤原 詮子 (ふじわらのあきこ) 吉田 羊
高階 貴子 (たかしなのたかこ) 板谷 由夏
ききょう/清少納言 (せいしょうなごん) ファーストサマーウイカ
安倍 晴明 (あべのはるあきら) ユースケ・サンタマリア
源 倫子 (みなもとのともこ) 黒木 華
源 明子 (みなもとのあきこ) 瀧内 公美
藤原 実資 (ふじわらのさねすけ) 秋山 竜次
藤原 公任 (ふじわらのきんとう) 町田 啓太
藤原 斉信 (ふじわらのただのぶ) 金田 哲
藤原 行成 (ふじわらのゆきなり) 渡辺 大知
源 俊賢 (みなもとのとしかた) 本田 大輔
源 雅信 (みなもとのまさのぶ) 益岡 徹
藤原 穆子 (ふじわらのむつこ) 石野 真子
藤原 頼忠 (ふじわらのよりただ) 橋爪 淳
藤原 宣孝 (ふじわらののぶたか) 佐々木 蔵之介
藤原 定子 (ふじわらのさだこ) 高畑 充希
藤原 彰子 (ふじわらのあきこ) 見上 愛
藤原 伊周 (ふじわらのこれちか) 三浦 翔平
円融天皇 (えんゆうてんのう) 坂東 巳之助
花山天皇 (かざんてんのう) 本郷 奏多
一条天皇 (いちじょうてんのう) 塩野 瑛久
直秀 (なおひで) 毎熊 克哉
赤染衛門 (あかぞめえもん) 凰稀 かなめ
乙丸 (おとまる) 矢部 太郎
百舌彦 (もずひこ) 本多 力
いと 信川 清順
藤原 道綱 (ふじわらのみちつな) 上地 雄輔
藤原 寧子 (ふじわらのやすこ) 財前 直見
藤原 隆家 (ふじわらのたかいえ) 竜星 涼
さわ 野村 麻純
絵師 (えし) 三遊亭 小遊三
藤原 忯子 (ふじわらのよしこ) 井上 咲楽
藤原 義懐 (ふじわらのよしちか) 高橋 光臣
三条天皇 (さんじょうてんのう) 木村 達成
藤原 顕光 (ふじわらのあきみつ) 宮川 一朗太
朱 仁聡 (ヂュレンツォン) 浩歌
周明 (ヂョウミン) 松下 洸平
藤原賢子(ふじわらのかたこ)南 沙良
あかね / 和泉式部(いずみしきぶ)泉 里香
敦康親王(あつやすしんのう)片岡千之助
双寿丸(そうじゅまる)伊藤健太郎
スタッフ一覧
脚本 : 大石静
語り : 伊東敏恵
副音声解説 : 宗方脩
タイトルバック映像 : 市耒健太郎
題字・書道指導 : 根本知
制作統括 : 内田ゆき、松園武大
プロデューサー : 大越大士、高橋優香子
広報プロデューサー : 川口俊介
演出 : 中島由貴、佐々木善春、中泉慧、黛りんたろう、原英輔、佐原裕貴 ほか
時代考証 : 倉本一宏
風俗考証 : 佐多芳彦
建築考証 : 三浦正幸
芸能考証 : 友吉鶴心
平安料理考証 : 井関脩智
所作指導 : 花柳寿楽
衣装デザイン・絵画指導 : 諫山恵実
