
(13)お江戸揺るがす座頭金
初回放送日:2025年3月30日
鱗形屋(片岡愛之助)が再び偽板の罪で捕まった知らせを受ける蔦重(横浜流星)。一方、江戸城では意次(渡辺謙)が平蔵(中村隼人)に座頭金の実情を探るよう命じる…。

瀬以となった瀬川は相変わらず美しく鳥山検校にも大事にされています。
ただ、鳥山検校はその持ち前の鋭さで瀬以と蔦重の関係を具体的に暴いてしまいます。
瀬以は誠心誠意、鳥山検校に尽くしているのですが…。
「いね」激怒!うつせみ消える
前回の終わりで新之助とうつせみが消えてしまいましたが、やはり女将の「いね」は激怒。
血眼になって探します。
可哀想なのは源内先生。
源内先生の弟子が女郎をさらって逃げたのですから仕方ないのですが、とても大事にしていたエレキテルを「いね」に身代金代わりに取られてしまいます。

ああ、やっぱり「いね」さん怖い。
鬼平犯科帳、再び
吉原で瀬以が「花の井」だった時代に入れ込んで50両もつぎ込んだ鬼平こと長谷川平蔵は偽本の摘発に動いています。

吉原に出入りしていた頃のお坊ちゃんだったのに立派な役人になっていますね。
蔦重にはちょっと甘い気も…。
鳥山検校、瀬以を本格的に疑い出す。
鳥山検校は瀬以に豪華な本がたくさん詰まった部屋をプレゼントします。
今で言うなら図書室をプレゼントと言った感じでしょうか?
一気にワクワクする瀬以。
でも、そんな瀬以を鳥山検校は閉じ込めてしまいます。
疑い続けていたのが確信に変わってしまった検校。
瀬以も誠心誠意尽くしていたつもりでしたが、本心までは検校のモノにならなかったのを目の見えない検校が見抜くのです。

今まで知ってて知らぬふりをしていた検校でしたが、どうしても心から愛されていないと確信してしまったのでしょう。
瀬以が必死に取り繕うとしていても、もう…。
各話リスト

今までのお話の感想を書いています。
たまに蘊蓄も追加しています。
よろしかったらどうぞ。
第1話「ありがた山の寒がらす」
第2話「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸」
第3話「千客万来『一目千本』」
第4話「『雛形若菜』の甘い罠」
第5話「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」
第6話「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」
第7話「好機到来『籬(まがき)の花』」
第8話「逆襲の『金々先生』」
第9話「玉菊燈籠恋の地獄」
第10話「『青楼美人』の見る夢は」
第11話「富本、仁義の馬面」
第12話「俄(にわか)なる『明月余情』」
第13話「お江戸揺るがす座頭金」
第14話「蔦重瀬川夫婦道中」
第15話「死を呼ぶ手袋」
第16話「さらば源内、見立は蓬莱(ほうらい)」
第17話~乱れ咲き往来の桜
第18話「歌麿よ、見徳(みるがとく)は一炊夢(いっすいのゆめ)」
第19話「鱗(うろこ)の置き土産」
第20話「寝惚(ぼ)けて候」
第21話「蝦夷桜上野屁音(えぞのさくらうえののへおと)」
第22話「小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)にて」
第23話「我こそは江戸一利者(えどいちのききもの)なり」
第24話・げにつれなきは日本橋
第25話・灰の雨降る日本橋
第26話・三人の女
第27話・願わくば花の下にて春死なん
第28話・佐野世直大明神
第29話・江戸生蔦屋仇討(えどうまれつたやのあだうち)
第30話・人まね歌麿
第31話・我が名は天
第32話・新之助の義
第33話・打壊演太女功徳(うちこわしえんためのくどく)
第34話・ありがた山とかたじけ茄子(なすび)
第35話・間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)
第36話・鸚鵡(おうむ)のけりは鴨(かも)
第37話・地獄に京伝
第38話・地本問屋仲間事之始
第39話・白河の清きに住みかね身上半減(しんしょうはんげん)
第40話・尽きせぬは欲の泉
第41話・歌麿筆美人大首絵
第42話・招かれざる客
第43話・裏切りの恋歌
関連書籍一覧

ドンドン追記していきます。
私も精読中。
また、感想の方も上げて行きますのでお楽しみに!


