光る君へ~第3回~謎の男~感想

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(3)謎の男 - 大河ドラマ「光る君へ」
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(3)謎の男
初回放送日:2024年1月21日
自分のせいで放免に捕らえられた道長(柄本佑)を心配するまひろ(吉高由里子)。しかし、父の為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。兼家(段田安則)の指示で道兼(玉置玲央)は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家は、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む。

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/Q7MMP8VRLZ/

謎の男

サブタイトルは「謎の男」ということになっていますが、この回では謎の男の正体は分かりません。
散楽の一員「直秀」の事になります。

フィクション部分はまひろと道長の下りです。
謎の男はちょっと暗躍する感じですね。
本編と言ってもフィクション部分に関わってくるばかりでしょうね。

宮中の策謀が面白かったですね。
円融天皇は皇子(親王)を産んだ詮子を遠ざけているのに、皇子を皇太子にしたいという気持ちだけはあるのです。
詮子に子供を置いて行けと言いながら、詮子は皇子(親王)を連れて実家に帰ります。
この時代は女性が外に出る事はないと言いながら、宮中に「血」や穢れを持ち込むわけにはいかないので、出産も実家でします。
だから、意外に宮中に入内した女性でも実家に帰るという事は公式にあったという事です。
まあ、身分が高くて実家に余裕がある女性である事が条件ではありますけれどね。

詮子は子供を連れて実家に帰ります。
その子供は親王で将来は天皇になるかもしれません。
藤原家で天皇を育てるという事になるのです。
ここで、描写されるのは親王と定子が遊ぶ姿です。
親王は天皇になり、定子はその妃になります。
こうやって、子供の頃に接していたかは分かりませんが、実際の所、子供の頃から何かしらの交流はあったと言えます。
第1話で詮子が入内する前に生まれていた女の子が定子という事なのですね。
定子が少し年上という事も再現されていてこの辺は史実と被っていて良いなあと思います。
この親王と定子も血縁関係では「いとこ同士」という事になります。

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道長は三男?五男?

道長が人違いで獄に囚われてしまって放免された時に父親に叱られまくります。
この時に道長が三男であると言われますが、史実では五男というのが通説です。
どうしてこの乖離が出たかというと、同じ母親のなかで三男という事だと思われます。
道長には異母兄の道綱がいますが、この人の母が「蜻蛉日記」を書いた人です。
何ともややこしいですが、有名な文学が次々に生まれたのにはこういう背景もあるのだと思います。

恋模様は男も女も

自分にもらったラブレターを道長たちに見せびらかす公任。
藤原公任はこの時点で父は関白(声の小さい人です)
姉が天皇の后です。
つまりは、天皇の后の弟たちという立場ですね。
この辺の複雑なのでドラマで自然に入ってくるというのが良いですね。

安倍晴明もグル?

円融天皇が二人の妃の内、子供が出来た詮子(道長の姉)でなくて遵子(公任の姉)を妃の中で一番偉い中宮にしたのは道長の父に権力を集中させたくなかったからです。
元々円融天皇は中継ぎの天皇でした。
前の天皇の子供(皇太子)が成長するまでの中継ぎでした。
ですが、詮子が入内、世継ぎを産んだことで、話は変わってきます。
円融天皇は自分の子を天皇にしたい、でも、詮子の実家に権力を握られるのは嫌。
だからこそ、子供がいないにもかかわらず遵子を中宮にしたという事があります。

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こうなれば詮子、その父の兼家にとっても円融天皇から心は離れます。
毒を盛って命を縮めようという事もあったかもという気持ちになります。

天皇の調子が悪くなって、配膳(食事)に何かあるかと疑って藤原実資が調べに行きますが、女性陣に圧倒されてしまいます。
「私たちを疑うなんて!」という圧がものすごいのです。

毒を盛るのを中止していたので天皇の調子は良くなっていきますが、安倍晴明の祈祷が効いたという事になっています。
このドラマでは安倍晴明がかなり悪いという設定も面白いですね。

それにしても道兼(みちかね)がとことん悪役なのが気の毒になってきました。

姫様たちのお遊び

まひろは左大臣家の源倫子とお近づきになります。
この時の遊びが「かるた」なのですが、「偏(へん)」と「旁(つくり)」を合わせて一つの漢字になるようにします。
漢字を知らないとこのゲームは出来ないので、まひろの一人勝ちとなります。
嫌な雰囲気になりますが、源倫子はまひろが嫌な気持ちにならないように「ほほほ」と上手にとりなします。
また、同席していた赤染衛門(あかぞめえもん)は「これからは女性も教養が必要」とその場で解きます。

ちなみにこの時に出会った源倫子が道長の正妻(嫡妻)になります。

今回の源氏物語のネタ

今回の源氏物語のネタは「雨世の品定め」です。
まさに道長や公任たちがラブレターを見せて女性の品定めというかなり無神経な事をすると言うシーンがありますが、あれが「源氏物語」の「帚木」という話の中に出て来るお話なのです。
今源氏物語を読み返していてやっと気が付きました。
Xでも話題になっていのかな?
すっかり忘れていました。
そういう事のためにも皆さん、源氏物語を読まれる事をお勧めします。

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紀行:京都市・風俗博物館

京都市・風俗博物館

【京都市】風俗博物館

平安の人々の姿を生き生きと描いた「年中行事絵巻」
平安時代後期の宮廷行事や貴族の遊びなど当時の暮らしを今に伝える大切な史料です。
美しい装束の女性の姿も見えます。
色鮮やかな衣を重ねた平安の装束。
この博物館では精巧に作られた人形によって季節の行事や貴族たちの普段の生活が再現されています。
平安の人々は装いの中に季節の花や自然の色を取り入れました。
かさね色目と呼ばれるその組み合わせには四季折々の風情が表現されています。
移ろう季節の彩りを身近な所に取り入れる心は今も私たちの暮らしの中に息づいています。
【紹介されたかさね色】
・梅かさね(早春)
・松かさね(祝いの日など)
・女郎花かさね(秋)

大河ドラマ「光る君へ」第3回謎の男~より

京都駅からほど近い風俗博物館です。
可愛らしい人形と綺麗な着物でその当時の雰囲気を楽しむ事が出来ます。
京都へのお立ち寄りにどうぞ。

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次の回⇒光る君へ~第4回~五節の舞姫

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源氏物語をコミックで

源氏物語 マンガ日本の古典(全3巻)

グレース
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マンガ版の「源氏物語」で一番売れているシリーズです。
全三巻で読みやすいです。
ただし、長い物語を3巻でまとめているので話のテンポが非常に速い印象です。
本編の「雲隠」までのコミック化になります。

主人公の光源氏が亡くなるまでです。
「宇治十帖」はありません。

内容
上(第1巻)

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紀伊國屋書店
さまざまな女性との恋愛を通して、類い稀なる美しさと才能を発揮してゆく光源氏の青春時代ーー。
正確な考証を礎に大胆な解釈を試みる長谷川版源氏物語絵巻。
中(第2巻)
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紀伊國屋書店
流離の地、須磨・明石からの帰京にはじまり、政界の中枢にのぼりつめる三十九歳の春までーー。
絵巻の伝統技法を取り入れて描く光源氏の栄耀栄華。
下(第3巻)

楽天ブックス
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紀伊國屋書店
年もわが世も尽きぬーー。
柏木と女三の宮の密通、薫の誕生、はかなく息絶える紫の上。
消え行くものと生れ出づるものが激しく交差する光源氏の最晩年。
長谷川 法世(著)
出版社: 中央公論新社

あさきゆめみし 源氏物語の王道漫画

新装版 全7巻

グレース
グレース

「あさきゆめみし」は新装版、豪華版、コミック版、文庫版など様々ですが、一番読みやすいのは新装版だと思います。
源氏物語本編+宇治十帖のコミック化になります。
源氏物語の原作ですがタイトルは「あさきゆめみし」です。各巻の紹介と豪華特典の執筆陣も掲載しておきます。
是非、お手に取ってお読みください。

特典内容
第1巻
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紀伊國屋書店
スペシャルインタビュー
山岸凉子
光源氏が父の妻である藤壺の宮に恋をするところから始まり、
多くの女性との出会いを経て、ある少女と出会うまでの物語。
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紀伊國屋書店
第2巻
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紀伊國屋書店
スペシャルインタビュー
よしながふみ
光源氏が政敵の姫・朧月夜との密通が発覚。
須磨への旅立ちと明石の上との出会いまでの物語。
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紀伊國屋書店
第3巻

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紀伊國屋書店
スペシャル解説文
角田光代
光源氏の恋愛模様と宮廷での権力争いの様子が描かれる。楽天ブックス
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紀伊國屋書店
第4巻

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紀伊國屋書店
スペシャル解説文
三浦しをん
光源氏の新妻の不義や若き日の罪が明らか。
最愛の妻との永遠の別れが描かれる。
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紀伊國屋書店
第5巻
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紀伊國屋書店
スペシャル寄稿
青池保子
光源氏の死後、息子や孫たちの世代へ。
宇治での新たな恋愛模様が描かれる。
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紀伊國屋書店
第6巻
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紀伊國屋書店
スペシャルインタビュー
蜷川実花
浮舟を巡る薫と匂の宮の愛の葛藤。
次世代の恋愛がクライマックスを迎える。
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紀伊國屋書店
第7巻
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紀伊國屋書店
スペシャルエッセイ
大和和紀
薫と匂の宮の激しい恋愛模様が描かれ、物語が完結する。楽天ブックス
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紀伊國屋書店
大和和紀(著)
出版社:講談社
グレース
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この新装版「源氏物語」は、大和和紀による鮮やかな描写とともに、千年にわたって読み継がれてきた光源氏の恋愛模様を再び楽しむことができる貴重な作品です。
各巻に収録された特別インタビューや解説文も、作品の理解を深める助けとなります。

完全版 全10巻

豪華版と言って良い表紙です。
こちらの本が文字が大きいです。
往年のファンにはこちらの方が好まれています
人気商品なので売り切れる前にどうぞ
全巻セットはこちらから。残部僅少の為、お早めにどうぞ

現代語訳一覧

グレース
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自分自身が読んだことがあるお勧め現代語訳です。
入手可能なものはリンクを貼っておきます。

与謝野晶子版

グレース
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近代の情熱の歌人と言えば、やはり与謝野晶子でしょう。
各物語の前に与謝野晶子自身の和歌が添えられているのがとてもオシャレです。
全5巻

谷崎潤一郎版

グレース
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文豪・谷崎潤一郎の源氏物語。
長く入手困難本でしたが、大河ドラマを機に再販。
購入が可能になりました。
全5巻セットでどうぞ。

瀬戸内寂聴版

グレース
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99歳で天国に旅立つまで愛憎の作家でした。
何と全10巻。
エロティックな表現も面白いのですが、何と言ってもスピンオフの「藤壺」が話題をさらいました。
何と「若紫」で語られなかった源氏と藤壺の不義について書かれてたものがまるまる1冊に!

角田光代版

グレース
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現在(2024年)で一番の新訳。
手に入りやすく、読みやすいという点では一番という感じがします。
単行本は全3巻。
文庫版は全7巻(予定)

「光る君へ」ガイドブック一覧

グレース
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ガイドブックもたくさん出ています。

かなり人気が伺えます。
それぞれ着眼点が違うのでじっくり読まれても良いかもしれません。

後編には35話までのあらすじが掲載されています。
この機会にどうぞ。
グラビアも新しく登場する人物たちのインタビューも掲載されています。
撮影、政策の裏側や、こんなところまでロケしていたのか!なんて事もたくさんあります。
大河ドラマ公式ガイドブック【前編】
A4判大型版 220ページ
時代考証をされた倉本一宏さんによる解説本
振り仮名が多く、読みやすい構成になっています。
B4判 160ページ
紫式部自身の解説が多い一冊。聖地巡礼の解説も!
A4判 128ページ
このシリーズも好評で第2弾が出ました!
A4判 141ページ
オールカラー解説本
脚本家の大石静さんのインタビューあり。
ストーリーダイジェスト付
A4判 184ページ
元NHKアナウンサー松平定知さんによる現地レポートあり。
何と松平さんの平安コスプレ姿も!
A5判 176ページ

関連本

御堂関白記 藤原道長

藤原道長本人が書いた記録
本編は数千ページに及ぶので
解説本がおススメです。
466ページ

小右記 藤原実資

道長と同じ時代に生きた
藤原実資による記録
原典は何と61巻!
とても読み切れないので
これも解説本をお勧めします。
784ページ!

和泉式部日記

出番が待望される和泉式部
彼女についての詳しい記事はこちら

マンガ版はこちら
最後に和泉式部が死後、二人の宮様に会うというシーンは
マンガ版に当たっての妄想です。
(和泉式部日記にはありません)
ビギナーズクラシックシリーズ「和泉式部日記」
彼女の恋の歌がふんだんに楽しめる本です。

平安文学の第一人者・角田文衛

専門書がメインですが、とても読みやすいです。

この世をば 永井路子

この時代の時代小説と言えばこれ!
道長やその周辺の女性の本音は
「こうだったであろう」という妄想が非常に面白いです

紫式部

根暗な紫式部が表現されています。
新編に当たり16ページの加筆があります。
どうして、清少納言を恨んでいるのかが
この作品で明らかになります

清少納言

清少納言。
漫画ですが、ものすごく研究されているシリーズです。
新編に当たり16ページ加筆されています。

キャスト&スタッフ

大河ドラマ「光る君へ」
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キャスト

登場人物  
紫式部(むらさきしきぶ) / まひろ吉高由里子
(幼少期落井実結子)
主人公。
藤原為時(ふじわら の ためとき)岸谷五朗紫式部の父。
ちやは国仲涼子紫式部の母。
藤原惟規(ふじわら の のぶのり)高杉真宙紫式部の弟。
藤原宣孝(ふじわら の のぶたか)佐々木蔵之介紫式部の夫。
乙丸(おとまる)矢部太郎紫式部の従者。
いと信川清順惟規の乳母。
藤原家(九条流)  
藤原道長(ふじわら の みちなが)

柄本佑
(幼少期木村皐誠〈三郎〉)

兼家の三男。
(異母兄を含めると五男)
藤原兼家(ふじわら の かねいえ)段田安則道長の父。
時姫(ときひめ)三石琴乃兼家の正室。道長・道隆・道兼・詮子の母。
藤原寧子(ふじわら の やすこ)財前直見兼家の妾。道綱の母。
藤原道隆(ふじわら の みちたか)井浦新道長の兄、兼家の長男。
藤原道綱(ふじわら の みちつな)上地雄輔道長の異母兄、兼家の次男。
藤原道兼(ふじわら の みちかね)玉置玲央道長の兄、兼家の三男。
藤原詮子(ふじわら の あきこ)吉田羊道長の姉。一条天皇の母。
高階貴子(たかしな の たかこ)板谷由夏道隆の妻。
藤原定子(ふじわら の さだこ)高畑充希道隆の長女。
藤原彰子(ふじわら の あきこ)見上愛道長の長女。
藤原頼通(ふじわら の よりみち)渡邊圭祐道長の長男。
藤原伊周(ふじわら の これちか)三浦翔平道隆の嫡男。
藤原隆家(ふじわら の たかいえ)竜星涼道隆の次男。伊周、定子の弟。
源明子(みなもと の あきこ)瀧内公美道長の妾。
百舌彦(もずひこ)本多力道長の従者。
藤原義懐(ふじわら の よしちか)高橋光臣花山天皇の叔父。道長らの従兄弟。
藤原顕光(ふじわら の あきみつ)宮川一朗太道長の従兄弟。
平惟仲(たいら の これなか)佐古井隆之兼家の家司。
宇多源氏  
源倫子(みなもと の ともこ)黒木華道長の嫡妻。
源雅信(みなもと の まさのぶ)益岡徹倫子の父。左大臣。
藤原穆子(ふじわら の むつこ)石野真子倫子の母。
宮廷貴族たち  
藤原実資(ふじわら の さねすけ)秋山竜次道長の先輩。
藤原公任(ふじわら の きんとう)町田啓太一条朝の四納言。
藤原斉信(ふじわら の ただのぶ)金田哲一条朝の四納言。
藤原行成(ふじわら の ゆきなり)渡辺大知一条朝の四納言。
源俊賢(みなもと の としかた)本田大輔一条朝の四納言。
藤原頼忠(ふじわら の よりただ)橋爪淳公任の父。関白。
藤原為光(ふじわら の ためみつ)阪田マサノブ兼家の異母弟。大納言。
源重信(みなもと の しげのぶ)鈴木隆仁雅信の弟。中納言。
藤原文範(ふじわら の ふみのり)栗田芳宏公卿、学者。中納言。
天皇・皇族  
円融天皇(えんゆうてんのう)坂東巳之助64代天皇。
花山天皇(かざんてんのう) / 師貞(もろさだ)本郷奏多65代天皇。
一条天皇(いちじょうてんのう) / 懐仁(やすひと)塩野瑛久66代天皇。道長の甥。
三条天皇(さんじょうてんのう) / 居貞(いやさだ)木村達成67代天皇。道長の甥。
藤原忯子(ふじわら の よしこ)井上咲楽花山天皇の深い寵愛を受けた女御。
17歳という若さで早逝。
天皇の出家のきっかけとなる。
藤原遵子(ふじわら の のぶこ)中村静香公任の姉。
  
朱仁聡(ヂュレンツォン)浩歌宋の商人。
周明(ヂョウミン)松下洸平宋の見習い医師。
その他  
清少納言(せいしょうなごん) / ききょうファーストサマーウイカ紫式部のライバル。
赤染衛門(あかぞめえもん)凰稀かなめ女流歌人。
安倍晴明(あべ の はるあきら)ユースケ・サンタマリア陰陽師。
直秀(なおひで)毎熊克哉散楽の一員。
さわ野村麻純紫式部(まひろ)の友人。
絵師三遊亭小遊三文や歌の苦手な者のために代筆業を営む男。
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スタッフ

脚本:大石静
音楽:冬野ユミ
テーマ音楽「Amethyst」
演奏:反田恭平(ピアノ)、朝川朋之(ハープ)、広上淳一(指揮)、NHK交響楽団 
語り:伊東敏恵
タイトルバック映像:市耒健太郎
題字・書道指導:根本知
制作統括:内田ゆき、松園武大
プロデューサー:大越大士、高橋優香子
広報プロデューサー:川口俊介
演出:中島由貴、佐々木善春、中泉慧、黛りんたろう ほか
時代考証:倉本一宏
風俗考証:佐多芳彦
建築考証:三浦正幸
芸能考証:友吉鶴心
平安料理考証:井関脩智
所作指導:花柳寿楽
衣装デザイン・絵画指導:諫山恵実
漢詩考証:赤井益久
和歌考証:高野晴代
殺陣指導:鎌田栄治
馬術指導:田中光法
雅楽指導:稲葉明徳
陰陽道指導:高橋圭也
アクロバット指導:加藤学
医事指導:星野卓之
囲碁指導:甲田明子

ネット配信はこちら

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