
女性皇族で初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下のエッセイをコミック化!
とても可愛らしいエピソード満載。
是非あなたも手に取ってください。
👑彬子女王ってこんな方!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前(日本語) | 彬子女王(あきこ じょおう) |
| 英語表記 | Princess Akiko of Mikasa(プリンセス・アキコ・オブ・ミカサ) |
| 出生 | 1981年12月20日(東京都) |
| 身位 | 女王(女性皇族の称号) |
| 敬称 | 殿下(でんか) |
| お印(象徴マーク) | 雪(ゆき) |
| 血統 | 今上天皇・徳仁の再従妹(はとこ)に当たる皇族 |
| 所属 | 三笠宮家当主(2025年9月30日より) |

今の三笠宮家の当主でいらっしゃいます。
とても気さくな愛らしい方で小柄な女性です。
🎓学歴・研究
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大学 | 学習院大学文学部史学科卒業(歴史専攻) |
| 留学先 | オックスフォード大学マートン・カレッジ |
| 専攻 | 日本美術史 |
| 学位 | 博士号(DPhil)取得(2011年) |

この学位をガチで勉強してゲットした秀才でもあられます。
今も海外の王族が日本に来られた時に直々にアテンドされるなど、ご活躍の姿がニュース映像で国民の私たちが知ることができます。
📚原作はこんな感じでした。
原作赤と青のガウンは、目次を開いた瞬間、思わず引いてしまうほど難しそうな四字熟語がずらりと並びます。
けれど読み進めてみると、その一つひとつにとても丁寧な説明があり、内容は私たちにもすっと理解できる、やわらかなライトエッセイ。
専門的に見えて、どこまでも読み手に寄り添ってくれる不思議な一冊です。
物語は、学位授与のためにイギリスへ向かう場面から始まります。
それがちょうど東日本大震災直後という時期。
渡英をためらう中、背中を押してくれたのは今は亡き父宮でした。
このエピソードは、父宮との温かな思い出として最初に語られ、読み手の心をぐっとつかみます。
さらに、護衛である側衛に通訳をしてあげていた話や、
倹約のために格安航空券を利用していた話など、
「えっ?本当に?」と思わず声が出るような意外なエピソードも満載。
皇族という特別な立場にありながら、一人の留学生として懸命に暮らす姿が、驚くほど身近に感じられます。
👀コミックならではの演出も!
マンガ赤と青のガウン第1巻を読んでいて、強く感じたのは、描かれた彬子女王殿下の、なんともいえないかわいらしさでした。
もちろん、ご本人もとても愛らしい方ですが、コミックという表現を通すことで、その魅力がよりいっそうやわらかく、親しみやすく伝わってきます。
そしてもう一人、印象に残るのが、亡き父宮
三笠宮崇仁親王の描写です。
お姿や雰囲気がとてもよく似て描かれていて、ページをめくるたびに温かい気持ちになります。
「ああ、こういう普通の父君でいらしたのだな」と、多くの読者が自然と心を寄せることになるのです。
そんな力を、このコミックは持っていると感じました。
さらに心を和ませてくれるのが、父宮が彬子女王殿下に「あっくん」と呼びかける場面です。
「ああ、あっくんって呼ばれていたのね」と、思わず頬がゆるむようなひとコマ。

そこには皇族という枠を超えた、父と娘のごく自然な距離感があり、三笠宮崇仁親王の茶目っ気と、三笠宮家のあたたかな空気が垣間見える印象的なシーンでした。
📖目次一覧(四字熟語と物語のテーマ)

原作エッセイの目次一覧です。
とても難しい言葉が並びますが、物語のニュアンスとしてあっているように思います。
よろしければ、参考にしていただきたいです。
| 章題(読み) | 物語のニュアンス |
|---|---|
| 百川学海(ひゃくせんがくかい) | 幅広く学ぶ留学のはじまり |
| 大信不約(たいしんふやく) | 信頼は言葉を超える |
| 苦学力行(くがくりっこう) | 努力を重ねる研究生活 |
| 日常坐臥(にちじょうざが) | 日々の暮らしの中の学び |
| 合縁奇縁(あいえんきえん) | 人との不思議な縁 |
| 一期一会(いちごいちえ) | かけがえのない出会い |
| 千載一遇(せんざいいちぐう) | またとない機会 |
| 危機一髪(ききいっぱつ) | 思わぬトラブル |
| 多事多難(たじたなん) | 問題続きの留学生活 |
| 奇貨可居(きかかきょ) | 困難を好機に変える |
| 五角六張(ごかくろくちょう) | 気持ちが張り詰める日々 |
| 一念通天(いちねんつうてん) | 強い思いが道を開く |
| 日常茶飯(にちじょうさはん) | 留学生活の当たり前 |
| 骨肉之親(こつにくのしん) | 家族との絆 |
| 前途多難(ぜんとたなん) | 先の見えない不安 |
| 一以貫之(いちいかんし) | 一本筋を通す生き方 |
| 玉石混淆(ぎょくせきこんこう) | さまざまな人との出会い |
| 古琴之友(こきんのとも) | 趣味や文化を通じた交流 |
| 傾蓋知己(けいがいのちき) | 心を許せる友人 |
| 忍之一字(にんのいちじ) | ひたすら耐える時間 |
| 当機立断(とうきりつだん) | とっさの決断 |
| 随類応同(ずいるいおうどう) | 相手に合わせる柔軟さ |
| 七転八倒(しちてんばっとう) | 失敗と奮闘 |
| 進退両難(しんたいりょうなん) | 板挟みの状況 |
| 不撓不屈(ふとうふくつ) | 決して折れない心 |

