
地上波初放送で話題の『100万ドルの五稜星』を初視聴!
平次ファン必見の告白シーンに胸キュン…と思いきや、怪盗キッドの華麗な活躍に心を奪われました。
※この記事はネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。
ついに地上波初放送!初見でも大満足の展開
地上波初放送で、やっと視聴することができました!
「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」
平次の告白回なので平次が主演かと思いきや、全編にわたって怪盗キッドの格好良さに持っていかれた感じがします。
衝撃のエンドロール後!物語の核心が明かされる
そして、このエンドロール後にものすごい真実が明かされ、この映画最大のキモが来ましたね。
そのネタとは、「工藤優作と黒羽盗一が双子だった!」という衝撃の真実です。
ボーナス級の演出!黒羽盗一のラストカットにしびれる
おまけに、最後のワンカットは初代怪盗キッドの黒羽盗一が、黒いタキシードに黒いシルクハットと外套をまとって締めるという、ボーナス的なエンディングでした。
そりゃあ、これで興行収入が100億を突破するわけですね。
1年越しのネタバレ解禁!初見でも感動の嵐
これでネタバレ解禁というところでしょうか?
私自身も今回の地上波放送でこの映画が初見だったので、とても面白かったです。
ネタバレしないように動いてくれた制作サイドの皆さん、本当にありがとうございました。
公開から1年、待った甲斐がありました。
ついに明かされる!新一とキッドの“そっくり”な理由
これで、新一(コナン)と怪盗キッドがそっくりな理由が分かりました。
彼らは従兄弟同士ということになります。
優作と盗一、驚きの家族関係まとめ
新一の父・工藤優作の言葉から分かることは以下の通りです。
- 工藤優作と黒羽盗一は双子。
- 親が幼少の頃に離婚したため、20年くらい連絡を取り合っていない。
- 黒羽盗一が兄で、工藤優作は弟。
- 苗字が違うのは、子供の頃に親が離婚したから。
- 工藤有希子に変装のレクチャーをしたのは、マジシャン時代の黒羽盗一。
この辺が読み取れるかなと思います。
最大の仕掛け人はこの人だった!川添の正体に驚愕
今までの謎が一気に解けた瞬間でした。
この劇場版では怪盗キッドが次々と変装して目くらましをしていましたが、もっと上手の人物がいました。
それが初代怪盗キッドの黒羽盗一です。
最初から最後までずっと変装していた人物がいたのです。
それが「川添」という人物。
一般の第三者を装って常に関わっていた人物でしたが、まさかこの人が初代怪盗キッドだとは思いませんでした。
二重にも三重にも張り巡らされたものすごいトリックがあり、最後まで楽しめた作品でした。
何度でも見たくなる!今すぐもう一度
さて、ネタバレも終わったことですし、もう一度これから見直そうと思います。
皆さんもどうぞ。