ティナ・ターナー83歳スイスで逝去

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ティナ・ターナー天国へ

1980年代のポップシンガー。
ティナ・ターナーが83歳で天国へ旅立った。

黒人のポップシンガーとしての先駆者の一人。
私は特にファンではなかったけれど、同年代で知らない人はいないと思う。

超有名なアーティストの一人としてしか認識がなかったのが、なんと仏教徒と聞いてびっくり驚いた事がある。
アメリカ生まれのアメリカ育ちでどこで仏教に出会ったんだろうかと思ったから。
彼女がメンタルを病んでいた時に救われた宗教だそうだ。
そういう事もあって彼女は結構な親日家。
彼女のコンサートにも行った記憶がある。
(すいません、あいまいな記憶です)

アメリカのエンターテイメントの世界に長年いてドラッグとは無縁の人だった。
そうでなければ、この世代で83歳という長寿は叶わなかっただろうと思う。
晩年はスイスでいたというから自分で築いた財産で家屋敷を持ち地盤を築いたのだろうと思う。
スイスの市民権(国籍)も取得していたと言うから、もうスイスに骨を埋めるつもりでいたのだろう。

あんなに魑魅魍魎のアメリカのエンタメの世界で黒人差別も多かった時代に真っ直ぐに生きた人なんじゃないかと思いました。

黒人女性のポップアーティストのホイットニー・ヒューストンの哀しい人生に比べるとやっぱり違うなあと思う。

アリーmyLove(シーズン3第14話に出演)

私がティナを観た最後の記憶って言うのが、アリーmyLoveというアメリカドラマのゲスト出演でした。
そのアメリカの放送日が2000年3月27日なのでもう20年以上前の話かあと思いました。
内容はダンスコンテストの優勝者がティナと踊る事が出来ると言う内容。
勝ったのは主人公でしたが、本当は負けた方の女の子がティナよりも目立っていたからティナが嫉妬して主人公の方が選ばれたと言うエピソードでした。
これ、ティナ本人として出演しているのですよ。
可愛らしい声と相変わらずのキレッキレのダンス。
あの時で既に60歳を超えていて日本で言えば還暦ですよ!
すごすぎませんか?
そして、こうやって最終的に世界的なニュースになって惜しまれています。

ありがとう、ティナ。