放送時のスペック
![グレース](https://graceblog21.com/wp-content/uploads/2022/07/usagiicon-3.jpg)
天璋院様となりましたが、ここでは「篤姫」で統一していきます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/35933a5a.59820daf.35933a5b.a98e33b9/?me_id=1299458&item_id=10017297&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fnhksquare%2Fcabinet%2Fmc16%2F8074.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
第36回 | 薩摩か徳川か | 2008年9月7日初回放送 |
感想
この感想は2023年のBS4Kの再放送で同年の4月からの放送で観ていますが、
2023年12月よりBS1でも第1話から再放送される事が決定した「篤姫」様でございます。
ものすごい人気ですね。
![グレース](https://graceblog21.com/wp-content/uploads/2022/07/usagiicon-3.jpg)
さて、今回の感想です。
前回は寝所に懐剣をしのばせるほどの和宮でしたが、公方様とは何となく仲良くなってきてちょっとなごみました。
考えてみればこの時の和宮と将軍・家茂は10代半ばなので今で言うと高校生くらいのカップルですね。
これで国の行方を左右する立場になっているわけですから、気の毒なのかもしれません。
演じる俳優さんの年齢が高いのでピュアなカップルに観えないのが何とも残念ですが、史実ではそういう事です。
そう思えば、篤姫は20代半ばで未亡人となってしまったのですね。
嫁姑と言っても篤姫と和宮はせいぜい10歳差だったようです。
そんな中で、薩摩が江戸に向けて大砲まで持ってくるという話が大奥にまで入ってきてしまいます。
一斉に責められる篤姫。
薩摩と組している事はないと証明するために薩摩の思い出の品々を火にくべさせられます。
誰も止めません。
和宮側のお付きの人達は「ざまあ」といった様相で、この回は嫌な気持ちにさせられましたね。
関係リンク
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/35933a5a.59820daf.35933a5b.a98e33b9/?me_id=1299458&item_id=10017297&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fnhksquare%2Fcabinet%2Fmc16%2F8074.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
篤姫をもっと知りたい人へ
映像で観たい方はこちら
大河ドラマ篤姫(2008年)は大変人気が高く、NHKでも繰り返し再放送されています。
その為にVODの配信などは期間限定になる事が多く、全編を視聴するのはDVDセットが一番良いかと思います。
どちらも装丁がとても綺麗です。
天璋院篤姫の原作はこちら
篤姫の原作は宮尾登美子先生によるものです。
大河ドラマの原作はこの宮尾登美子のものですが、大河ドラマになるにあたって随分違う趣になりました。
50話に及ぶ脚本に転じた大河ドラマなのでこの原作だけでは凌駕しえなかった事は容易に想像できますが、設定が違いすぎるのでそれも面白がって読める人には良いと思います。
上下巻の2冊で読むことが出来ます。
今は電子書籍も豊富にあるのでお好みに合わせてどうぞ。