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〈ガーデン〉の仕事で負傷したヨルは、痛みをこらえながら帰宅。その様子にロイドは、自分が彼女を不機嫌にさせたと勘違い! 翌日、ロイドはヨルの機嫌を取るためにデートに誘い、ヨルも普通の妻としての行動を学ぶため張り切ってこれを受ける。そしてお留守番のアーニャは、フランキーとともにデート中の二人を尾行するのであった。
https://spy-family.net/tvseries/episodes/episode26.php
MISSION:26 ちちとははをびこうせよ
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SEASON2の第1話と言う事ですが通算で26話。
タイトルの前にもMISSION:26と言う事になっています。
ヨルは銃でお尻を撃たれて処置はしてもらったものの痛くてたまりません。
(重傷のはずなのに痛くて座れない程度)
そんなヨルの不機嫌さに買い出しを頼んで機嫌を損ねたと思うロイド。
二人の行き違いを知るものの、その結果「離婚」になったら困るアーニャ。
アーニャとフランクリンはそんなロイドとヨルを尾行し始めます。
尾行されている事はさすが一流のスパイのロイドは一瞬で気が付きます。
でも、スルーしてヨルの機嫌を取るためのデートを続行します。
いつもながら、すれ違い、行き違いのFAMILYですが、この偽装家族を続けようとするために悪戦苦闘するお互いの気持ちが今回も笑えました。
みんな家族でいたい訳です。
偽装であっても。
お互いに必要な存在なのです。
作中、深刻にならずに、さらっとスタイリッシュに描かれていますが、舞台は冷戦時代のヨーロッパです。
恐らくは分断されていたドイツがモデルだろうなと思いました。
(この辺は明らかにされているわけではなく私の勝手な妄想です)
西側のスパイ(黄昏・ロイド)が東側に潜入するという話なのです。
ドイツやこの当時のヨーロッパが舞台とするならば、こういう話は特に荒唐無稽でもないわけです。
でも、だからこそ、思うんですが、そんなに優秀なSPYであるならば、どうして妻役のヨルが殺し屋って言う事に気が付かずにやっていけるんでしょう?
それは「言わずもがな」という話なんでしょうかね?
スパイとしてはアーニャとフランクリンの尾行にはすぐ気が付くんですけれどね。
アーニャが被験者と言うのもこの時代ならあり得る話です。
おまけに身元がよく分からない孤児が利用されたというのもあり得る話です。
でも、このお話はネガティブな方にはなぜか行きません。
これは何だかんだ言って、このスパイ活動が平和の方向に向いているからではないかと思います。
そうであれば、このお話が大人気になるのであれば、この世の中は捨てたものではないなというのが私の思いです。
関連リンク
SEASON2のBlu-ray発売決定!
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一気買い&一気読みが出来る長さですね!