鬼滅の刃~柱稽古編~第六話～鬼殺隊最強

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鬼滅の刃~柱稽古編はコミックで15巻、16巻のアニメ化になります。

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鬼滅の刃 15

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吾峠呼世晴集英社 2019年04月04日

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鬼殺隊最強なのは岩柱

タイトルの「鬼殺隊最強」というのは岩柱の事です。
訓練に参加していた伊之助。
更には炭治郎も「におい」で強さが段違いなのが分かると言います。
他の訓練を受ける隊士たちは、そういう事がすんなり分かる炭治郎や伊之助に自分たちの差を感じます。
ここで、隊士たちと同じように落ち込んでいるのが善逸でしたが、善逸も既に上弦の鬼達と対峙して生き残っているのです。
炭治郎、伊之助、善逸はちょっとレベルが高いなあという気がします。

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稽古の内容

岩柱の修業はシンプルです。
滝行
丸太担ぎ
岩運び
このたった3つです。

訓練の詳細

滝行：冷たい滝の中で踏ん張っておけるだけの足腰を鍛える。
念仏を唱えるのは気絶しているかどうかを確認するため。
（意識がなくなると死んでしまうから）

伊之助は滝行の途中で念仏を唱えなくなってしまった為に炭治郎が救出しました。
伊之助は被り物をしているためにここで炭治郎がいなかったらそのまま死んでしまっていたかもしれません。

丸太担ぎ
大きな丸太を担ぐ。
炭治郎は難なくクリアしたものの、他の隊士たちは苦労している様子。

岩運び
大きな岩を動かす。
このシンプルな話が、大きすぎて誰も動かせないだろう。
さすがに冗談だろうというレベルでした。
でも、そんな話をしている隊士たちの後ろで岩柱は大きな岩を動かします。

岩柱が念仏を唱えながら岩を動かす姿に隊士たちもただ茫然です。

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最終的に岩運びに難儀する

やはり難関は岩運びでした。
全く歯が立ちそうにありません。
でも、そんな中で風柱の弟・不死川玄弥がやってきます。
玄弥は相変わらず他の隊士には尊大な態度を取りますが、炭治郎には親友のような語り口です。
兄との兄弟げんかを止めてくれようとしたのにすまなかったと謝罪するくらいです。
（今までの玄弥では考えられない低姿勢）

更に岩運びのコツもレクチャーしてくれます。
反復練習が必要な事や、岩柱のように念仏を唱えればタイミングがとれるようになるんじゃないかとか玄弥の考えを炭治郎に言います。

ですが、コツが分かったところで自分で鍛錬し、岩が動くまで頑張るのは炭治郎自身です。
今回は時間がかかりましたが、岩運びもクリアします。

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