名探偵コナンとうとう100巻に到達しました。
おめでとうございます。
黒の組織との戦いはまだまだ続きそうですが。
まさか100巻とはな
「まさか100巻とはな」というセリフは2021年10月16日(土)放送のアニメ名探偵コナンのエンドカードのセリフでコナン君が言ったセリフです。
ほとんど声優さんのアドリブだそうです。
セリフの字起しはこちら↓
- 哀・あゆみ「いよいよ明後日！」
- 元太・光彦「ついに！」
- コナン「まさか100巻とはな」
ちなみに「まさか100巻とはな」の元ネタは名探偵コナン59巻で赤井秀一が水無怜奈に殺される時に言うセリフです。「まさかここまでとはな…」と。もちろん偽装でその後、赤井秀一が復活したのは言うまでもありませんが。
さらに蘊蓄
「まさかここまでとはな…」と言うの言葉に続くのは「読んでいたとはな」に繋がる決まり文句としてアニメや漫画の世界では使われることが多いので覚えておきましょう。
この流れを知っていると59巻で赤井が殺されたとされた時に「実は赤井は生きている」というセオリーになると言う事なのです。「まさかここまで読んでいたとはな」というのはこの計画を立てたコナン（新一）に対する称賛でもあります。
まさかフラゲとはな
実は珍しく100巻をフラゲ出来ていたようです。
最近は発売日にとても厳しくて前日に書店に入っていても購入出来ない事が多かったのですが、今回は運よく早くに手に入れる事が出来ました。
たまたま書店で並んでいたのを購入したのでコナン君達のエンドカードのセリフがなければフラゲしていたことも気が付いていませんでした。
- 購入日：10月15日(金)
- 発売日：10月18日(月)
- 3日も早かったようです。
表紙はこんな感じ
100巻の表紙にしては地味な感じがしましたが、よく観るとコナンのロゴがゴールドのように思います。
コナン君の扮装は釣り人です。
何故かはコミック内でどうぞ。
それと、100巻記念ステッカーをもらいました。
書店で先着順だそうなので、欲しい方は早くにゲットしてくださいね。
名探偵図鑑100巻は？(ヒントだけ)
楽しみにしていた100巻の名探偵図鑑は誰なのかと言う事なのですが、これもネタバレになってしまうようのでヒントだけ。
BBCで現代風に蘇ったあの人が主人公です。
製作者や役者たちも彼の大ファンであり、コナンファンにとってもホームズファンにとっても垂涎物のあのドラマの主人公です。
こういうと答えを言ってしまったようなものかな？
画像は参考までに。
モザイクをここまで掛けたら大丈夫かな？
黒の組織との対決、あるカップルの恋の行方は？
黒の組織側とコナン側もオールスターズで出てきました。
(よく考えると安室さんは出てこなかった）
騙されたと思ったら騙していて、その逆もあり、なかなかトリッキーな感じではありました。
でも、さすがは青山先生です。
そのすべてが分かってから読み返すと、キャラクターのちょっとした視線や言動で伏線がちゃんと張ってあります。
RUMの正体
今回の100巻でナンバー2のRUMの正体がこの人であろうという事がありましたが、青山先生はミスリードを結構するので本当にそうかなと思ったりもします。
RUMの導き方
- アナグラム
- 時は金なり
- 顔を変えてふざけた名前
- 片目が義眼なのは本当
Time is money→ TOKIWA KANENARI→アナグラムで入れ替えるとある人の名前になる。
巻末おまけ漫画は盛沢山
巻末にアシスタントさんたちによるおまけ漫画がありました。
あるカップルの結末に「200巻までには何とか」という先生のセリフ。
一つのカップルの結末までに200巻までと言う事でしょうか？
本編はいったいいつ終わるんでしょうか？
私が生きている間に結末を知りたいので先生、お願いします。
