睡眠アプリというものがあって、睡眠時の計測が出来ると言う夢のようなアプリがあります。
私が使っているものの場合、計測開始をしてから寝付くまでの時間、いびき、途中覚醒のグラフまで出ます。
このいびきと言うのが騒音や寝言まで録音してくれています。
私の場合は途中で起きてトイレに行く様子まで録音されています。
それらの時刻が正確です。
「何時何分にいびきをかいた」「何時何分に寝言を言った」まで記録されます。
自分の寝言を聞くのは物理的に無理なのでレアな体験だと思っています。
これで統計まで取れてしまいます。
一週間、一か月という単位での平均睡眠時間。
各アプリごとに得意とする分野が違うようなのですが、私が使ってみたのはApple版とAndroid版の2つです。
各違うアプリなのですが、快適に使えています。
私の感想なので、皆さんの参考にしていただけたらと思います。
Apple版
Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite
Apple版はiPhoneでもiPadでも使う事が出来ます。
スリープマイスターです。
最初の設定でアラームの有無が選べます。
アラーム設定をしていた場合、ピッタリの時間に鳴るのではなくて、睡眠が浅い時間にアラームを鳴らしてくれます。
また、アラームなしで好きな時間に目が覚めるまで寝ていても記録してくれています。
一覧が見やすい事や睡眠の質をグラフ化してくれます。
「眠りの深さ」「中途覚醒」「睡眠時間」「睡眠効率」「寝付き」を五角形のグラフで表してくれます。
この五角形がきれいな五角形になるほど良い睡眠が獲れていると言う事です。
寝るときにタイマーをスタートして、起きた時にストップすると言うイメージです。
Appleのアプリ、ヘルスケアとの連携が可能です。
iPhoneだけでなくiPadでも連携できるようになりました。
参照画像
統計で「日」「週」「月」「年」の平均を観る事が出来ます。
五角形の形がいびつになっている時は改善部分です。
少しでもいい睡眠がとれるように参考になります。
Android版
睡眠アプリ – いびき, すりーぷまいすたー
この睡眠アプリも優れものです。
アラームのオン・オフ以外は「今すぐ寝る」というボタンを押すだけです。
起きたら「起床」ボタンを長押しするだけ。
これで記録されます。
計測されるは次の6つです
・ベッドの中にいた時間
・ベッドの入った時刻
・入眠までの時間
・睡眠
・起床
・騒音(dbデシベルで記録)
起床した段階でこれらの記録が出るのですが、グラフの下にメッセージが出ます。
今回の睡眠についてのアドバイスが出ます。
もちろん、いびきや寝言、騒音を記録することも可能です。
寝付きの悪い人用に寝る前のリラックスサウンドまで用意されています。
たくさんあるのでお好みのものを選んでください。
GoogleFitとの連携が可能です。
設定方法はアンダーバーの一番右「私」というアイコンをクリック。
真ん中くらいにある「GoogleFitと接続しましょう」をポジティブにする。
Googleアカウントを選択し、接続。
これだけでGoogleFitとも連携します。
そして、GoogleFit側でも睡眠時間が記録され、週間、月間ごとの平均睡眠時間も確認できます。
寝付いた時間と起床時間も記録されます。
両方無料で使えます。
この2つのアプリは無料で使えます。
また使い勝手がとても良いです。
無料なのでたまに広告が出る事と、フィードバックを求められる事がありますが、その点を気にしなければよいと思います。
私はフィードバックは満点でお返ししています。また便利な使い方がありましたら、教えていただけると嬉しいです。
