名探偵コナン～池のほとり怪事件

あらすじ

さて、今回のお話は窃盗犯を追跡中の高木刑事と出会います。
窃盗犯は警察の仕事、中央公園に向かいます。
中央公園には無責任な飼い主が捨てたという大きなカメがいるからです。
その捕獲の様子を少年探偵団たちは観に行っていました。

亀は外来種。
本当は買ってはいけない亀でした。
勿論捨ててもいけない亀です。
通称、パックリ亀。
大きな亀です。
その名の通り、パックリと噛みついてくる亀です。

亀を捨てた飼い主らしき女性に少年探偵団は遭遇。
その女性は爬虫類が好きで飼い始めたモノの彼氏は爬虫類が嫌いだったので捨ててしまったのです。
女性は少年探偵団にすべてを話しますが、その時に「二本松」という男性が自分の亀だというのです。

亀を譲り受ける事になった二本松でしたが、この池にはパックリ亀が4匹もいました。
その4匹とも引き受けると言い出すのです。

実はこの男性、高木刑事が追っていた窃盗犯でした。
盗んだお金をロッカーに入れ、そのロッカーのカギを亀に噛まれた瞬間に飲み込まれてしまったのです。
「二本松」という男は亀を飼いたいのではなくて、盗んだお金が入っているロッカーのカギを回収したいだけでした。

二本松の嘘を暴いた少年探偵団たち。
勿論この犯人は高木刑事によって逮捕されます。

さて、4匹の亀は本当に欲しいという人たちの下へ飼われていきました。
その話を聞いてほっとするコナンと灰原。
そこへ少年探偵団たちが、今度はツルが現れたと言い出します。
1匹ではないそうです。
コナンに「遅刻すんぞ！」と注意されながらも、少年探偵団たちは元気よく向かって行こうとしてこのお話は終わります。

感想

犯人の二本松の声がどこかで聞いた事があると思えば、浪川大輔さんでした。
こういうサブキャラに主役級の人を持ってくるのがコナンですね。
おまけにこれはアニメオリジナルですし、贅沢な回となりました。
外来種、特定外来生物は飼ってはいけませんね。
パックリ亀は噛みつかれると指がちぎれるほどなので見つけても近づかないようにしましょう。

今回のスペック　

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